【腰部脊柱管狭窄症 手術したくない人の改善例】推拿で、改善が難しい慢性症状が改善する人、改善しない人2/2

query_builder 2025/12/04
患者様の声

改善が難しい慢性症状が改善する人、改善しない人2/2


中野区の推拿整体院すいな健康院推拿療法天と地と人の信長です。

先日11月30日のブログ記事で、ある整形外科で『腰部脊柱管狭窄症』と診断され

手術を勧められたが、身体にメスを入れることが受け入れられず断り

数m~数十mほどしか続けて歩けない間欠跛行を余儀なくされながら

台所や掃除などの立ち仕事にも日々苦しまれていた

M.Yさんの体験手記をご紹介しました。


前回の記事では、推拿(手技療法、整体マッサージ)

一般的には、「なかなか治ることは難しい」とか

薬物療法で痛みの緩和や筋肉の弛緩などで対処するしかないとされていたり

「手術が必要」と診断される症状が

“改善できた例”としてMさんの事例からお話をしました。

今回は「脊柱管狭窄症」だけに限らず
改善が難しいとされる慢性症状が克服できないタイプの人、

改善が難しい人についてお話します。

________________________________________________________


【2】推拿で改善しない人


腰部脊柱管狭窄症と診断され大学病院の整形外科で手術を勧められらた

Mさんの場合は、前回のブログ記事でご紹介したように
主に7つの要因が重なり症状改善されて
自由な生活を送られています。

この場合は、狭窄状態が物理的になくなったわけではなく

脊柱管をとり巻く筋肉などの軟部組織が

末梢神経に痛みや痺れなどの症状を起こす弊害を起こさず

血行も悪い状態にならず柔軟性も維持されていると考えられます。


推拿は軟部組織をこの状態に導くのに優れています。


慢性症状が続いている方には
症状が出たのは最近であっても

症状が出るまでに蓄積された

神経や血管をとり巻く軟部組織の状態は
一定の長い期間をかけて改悪されていた事を知ってほしいです。


「すぐに結果が出ないからあきらめる」

という選択をあきらめてほしいのです。

つまり「これ!と決めた改善法」を探すことは必要ですが

「これ!と信じた改善法」あるいは治療家、施術者には

とことん改善する事を信じてあきらめないでほしいのです。


そこで

施術者の側からみて善くなる可能性を感じている」のに

「あきらめてしまう人、信じつづけてくれない人」

こちらからすると、とても残念に感じてしまう人なのですが

手前勝手な言い分ではありますが思い起こし記してみます。


□ 慢性症状が改善しない7つの要因 □

① 施術者(施術法)への信頼感が低い

② 症状改善への意欲、優先順位が低い

③ 目先の症状に左右されやすい

④ マイナス思考で自己概念が低い

⑤ 素直さがなくプライドが高い

⑥ 善くなった事に感謝がなく、悪い事に注目する

⑦ 他責であり自立、自律、自己管理ができない


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


① 施術者(施術法)への信頼感が低い


はじめから一方的な言い分になってますが

これは結果を非常に大きく左右します。

「期待の法則」というのをご存知でしょうか?

ポジティブな意味では自分が強く期待したり

成功、成果が上がる事を信じる事で

その通りの結果を引き寄せるという考え方です。

つまり

「推拿なら必ずよくなる」とか「この施術なら期待できる」あるいは

「この人に任せれば絶対改善する」というような期待とか信頼

ある程度の量と質でお持ちか?お持ちでないか?は

症状改善の結果が出るまでの険しい道のりを辿る上

目には見えない大きな力を秘めていると思います。

こういうと非科学的に響いてしまうかもしれませんが

「思考は現実化する」というのは科学的な根拠があると思います。


お伝えしたいこと

推拿が唯一でベストだとは言えないのは承知で

期待できる、信じられる施術者や施術法をあきらめずに求め続けて

症状改善の結果が出るまでの厳しく険しい道のり

ゴールへたどり着いていただきたいと願う気持ちです。


② 症状改善への意欲、優先順位が低い


改善したい慢性症状を抱えている方の

年齢、職業、社会的立場はさまざまです。

施術にお見えになるのは女性の方がやや多いように思います。

性別や生活スタイルに関わらず

その時抱えている症状を改善したいという気持ちには

「何としてでも治したい」

と思う人もいれば

「簡単にすぐよくなるならそうなってほしい」

くらいの浅い考えの人が多いのはたしかでしょう。

病院に行ったり施術を受けたりするアクションを起こすのは

かなりの動機があるのでしょうが

時間とお金をかける労力を惜しまない人は多くありません。

とくに「健康」に関しては

余程、命に関わるとか痛みや苦しみで困難な状態でない限り

「飲食」や「娯楽」「美容」などを優先してしまいがち

になってしまうのが大方ではないでしょうか?

なので「すぐに善くならないならあきらめる」という選択が

当たり前に選ばれてしまうのではないかと思います。


保険がきく医療機関で改善が困難な症状を

自費で改善するのは患者さんの負担が大きいのですが

その負担を強いながら良い結果を引き出すのも

施術者にとっても容易いことではありません。

患者さんの症状改善のための施術に対する意欲を

私たちの方から高めることは難しいのですが

今後益々さまざまな工夫や勉強と経験を重ねて

より多くの方の健康に貢献できればと願うばかりです。


③ 目先の症状に左右されやすい


この項目も書き進めるうちに自分への戒めに向かうのですが

慢性症状が改善するプロセスにはさまざまな要因があり

それらの要因が明らかに目に見えて数値化されていたり

言語化されて現れているわけではありません。

そのため、症状は一進一退を繰り返したり

三歩進んで二歩下がったり

その先を三歩進んで四歩下がったりする場合もあります。

そのため良い結果が出てきた患者さんには

「決して油断しないでください」と必ず声がけしますし

症状が停滞したり、逆戻りしたように現れても

「少しでも善くなる時があるということは必ず改善できます」

と励ましたりもします。

つまり、気持ちは大いに理解するのですが

目先の症状の現れ方や感じ方に「一喜一憂する人」は

感情が不安定で意思決定も揺らぎやすい傾向にあります。

「ニューヨークに行きたいか!」というクイズ番組がありましたが

さぁこれからニューヨークを目指そう!という時に

ドアを開けた玄関先に落ちている石ころにつまづいて

それを苦にしてあきらめる人はいないでしょう。

ゴールを目指して希望を維持していきましょう。


④ マイナス思考で自己概念が低い


これは特にMさんの事を思い出しますが
70代のMさんはここ数十年で辛い経験をたくさんお持ちで

基本的な考え方が悲観的でいらっしゃいました。

それにも増して、ご自身に対しての自信がなく

実際にできないこともたくさんあるのでしょうけど

側から見る以上に低い自己概念でガチガチに固まっていました。

それは考え方にも、発する言葉にも現れているので

それこそ「現実化する思考」の元がマイナスだらけでした。

マイナスの思考は身体にも反映されてしまいます。

自律神経にも影響し、血行も悪くなり

行動も制限しがちで身体的な能力も低下しやすくなり

細胞一つ一つにも悪い影響が積み重なるでしょう。

しかし、Mさんは結果的に施術の時間の中で

施術以外に私の言葉をしっかり受け取られ

見事に思考回路まで改善されていかれました。

身体に現れる症状は、単に肉体だけの問題ではないのです。


⑤ 素直さがなくプライドが高い


これは、上から目線でお伝えするのではありません。

影響力を与える立場から申し上げると

施術者の方が上位にいなければなりません。

ただ、もちろん人間として上も下もない事を承知しているので

患者さんとの心の位置は側面にいます。

しかし、多くの人は対面すると上下関係の枠に当てはめ

自分の位置を確保しようとしています。

なので、患者さん側が上の位置を無意識にとると

術者側は、いくら少なくとも側面からの関わりをとっても

影響の輪を及ぼすことはできません。

よって、多くの場合は身体の施術のみに留めることになります。

改善が難しいとされる慢性症状の改善が難しいのは

この壁を乗り越えられないところが大きいと思います。

影響の輪を広げるのは私自身とってさらに成長するべき課題です。


⑥ 善くなった事に感謝がなく、悪い事に注目する


多くの人は善くなったことは忘れます。

思い出す例があります。

「左肩が痛くなり思うように動作できない」

これがその方の主訴でした。

状態はそれほど困難な慢性状態ではなかったので

その時点で症状はほぼなくなり次回の予約をとりました。

次にいらっしゃった時

あまり浮かない顔をしてなかったので少し心配になり

「まだ調子が悪いですか?」とお聞きすると

「そうなんですよね、なかなか善くならなくて・・・」

と言いながら腰を摩っているので

「あれっ?肩はどうですか?」と問い直すと

「あ、あぁ肩は何ともないです」

「・・・・」


これは覚えているわかりやすい実話で笑い話のようですが

これに似たようなことは日常でたくさん起きています。

医療関係の現場だけではなく、ごく一般的な家庭や職場でも。

人は忘れる生き物だとよくいわれますが

善くなったことは無いことになってしまい

悪いことは有ることなのです。


改善が難しい慢性症状は一進一退するかもしれないし

三歩進んで二歩下がったら

今度は三歩進んで四歩下がることもあるかもしれません。

善くなったことに注目して感謝を忘れずに意識する

この思考習慣を当たり前にしていきたいものです。



⑦ 他責であり自立、自律、自己管理ができない


最後に

これも一般的に成功者には必ず備わっているといわれる

自責思考セルフコントロール能力のことです。

成功者は自主自立している人なので当たり前かもしれませんが

一般の人の中には誰かのせいにしていても切り抜けていけたり

何らかの他力に守られながら生きていけている人もいるでしょう。

ただ最終的に自分のことは自分で責任をもって生きることになり

自らを健康を保つことの結果は自分に現れることになります。

医者は病気を可能な限り治してくれようとしますが

健康を保つか病気になってしまうかは

自分自身が大きく責任を負っています。

できるだけ不治の病にかからないようにする責任は自分にあるのです。


推拿や整体、マッサージで改善する症状は

命に関わるような病から起こることはほぼないでしょうが

事の大小は別にして健康を保つのは自分自身であることは

同じ源だと思います。


症状を一時的に緩和することはある程度容易くできたとしても

健康で善い状態を維持していくのは自分自身なのです。

健康を広く大きな意味で受けとって

私自身もこの事を肝に銘じ心新たにしたところです。


【中野の推拿整体院】すいな健康院推拿療法天と地と人信長正義   


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