冬の“乾燥・咳・喉の不調”と推拿(すいな)整体〜呼吸の巡りを整える12月の身体づくり〜
冬の“乾燥・咳・喉の不調”と推拿(すいな)
〜呼吸の巡りを整える12月の身体づくり〜
12月に入り、空気の乾燥がさらに強まってきました。
「喉がイガイガする」「咳が長引く」「呼吸が浅い気がする」
──そんな相談が増えるのも、この時期ならではです。
東京都中野区の整体院「すいな健康院 推拿療法 天と地と人」でも、
冬ならではの“呼吸の不調”を訴える方が多く訪れています。
実は、冬の乾燥は 肺(呼吸器)と気の巡り に深く影響し、
推拿はこの不調の改善にとても適した手技です。
⸻
■ なぜ冬は喉・咳・呼吸が乱れやすいのか?
① 空気の乾燥
湿度が下がると、喉や鼻の粘膜が乾燥し、
炎症を起こしやすくなります。
ちょっとした刺激でも咳が出たり、
呼吸が浅くなりがちです。
② 寒さによる血流低下
呼吸筋や背中まわりが冷えることで肩がすくみ、
胸郭が硬くなり、呼吸が浅くなる原因に。
③ 自律神経の乱れ
冬は日照時間が短く、
身体がストレスを受けやすい季節。
睡眠の質が下がり、
自律神経が乱れることで呼吸も不安定になりやすいのです。
④ 肺の弱り(東洋医学)
東洋医学では、冬の乾燥は“肺(はい)”の働きを弱めるとされ、
•乾いた咳
•喉の不快感
•皮膚の乾燥
などが表れやすくなります。
⸻
■ 東洋医学で見る“肺”と冬の養生
東洋医学では、肺は「気(エネルギー)」と
「呼吸」「皮膚の潤い」を司る重要な臓腑です。
乾燥の季節に肺が弱ると、
•呼吸が浅い
•咳が出る
•声が枯れる
•皮膚が乾燥する
•気力が落ちる
といった症状が出ます。
肺は「乾燥」を嫌い
「潤い」を必要とする臓腑であり
冬は最も負担がかかる季節なのです。
⸻
■ 推拿(すいな)で整える“呼吸の巡り”
推拿は、手技によって経絡の流れを整え、
呼吸器系の不調を改善することができます。
◎ ① 胸まわりの推拿で呼吸を深める
胸郭(肋骨まわり)が硬いと、
呼吸が浅くなり、疲れやすくなります。
胸・肩・鎖骨まわりを緩めることで、
呼吸が自然と深まり、気の巡りが整いやすくなります。
◎ ② 背中(肺兪・風門)を丁寧に調整
背中には肺の働きを助けるツボが多く、ここを整えると
•咳の緩和
•呼吸の軽さ
•肩・首の緊張緩和
•自律神経の安定
が期待できます。
◎ ③ 腹部の推拿で横隔膜の動きを良くする
腹部を緩めることで横隔膜が動きやすくなり、
呼吸の深さが改善されます。
また胃腸が整うことで、
免疫力向上にもつながります。
◎ ④ 手足のツボ刺激で肺の働きアップ
特に「太淵」「魚際」「列缺」は肺と深く関係。
足・手のツボを使うことで
呼吸器系の巡りがより整います。
⸻
■ 自宅でできる冬の“呼吸ケア”
推拿と合わせて、次の習慣がおすすめです。
•加湿器を使い、湿度40〜60%を保つ
•白湯・生姜湯・ハチミツ湯で喉を潤す
•深呼吸と軽い胸郭ストレッチ
•就寝時は首・肩を冷やさない
•湯船で全身を温め、肩胸の緊張をほぐす
これらを続けると、呼吸がラクになり、
冬の体調が安定しやすくなります。
⸻
■ 冬の体調は「呼吸の巡り」で決まる
乾燥の強い12月は、肺が弱りやすい季節。
呼吸が浅いと、
疲れ・不眠・肩こり・免疫低下にもつながります。
推拿で胸・背中・腹部の巡りを整えることで、
「呼吸がしやすい体」「疲れにくい体」
へと変わっていきます。
冬を健康に過ごすためには今のケアがとても大切です。
⸻
■ 東京都中野区で推拿整体なら
「すいな健康院 推拿療法 天と地と人」では、
季節と体質に合わせて、
呼吸・冷え・自律神経の乱れを整える推拿施術を行っています。
📩ご予約・お問い合わせはこちら
→【https://tentochitohito.jp/contact/】
記事検索
CATEGORY
NEW
-
query_builder 2026/08/24
-
推拿講座の選び方|師匠・臨床・継承——本物の推拿を学ぶための三つの基準【東京・中野】
query_builder 2026/08/03 -
整体に通っても「良くならない」と感じる本当の理由|中野の推拿専門院
query_builder 2026/07/23 -
第三部:推拿は、中庸の王道にいる〜施術者、利用者として何を選ぶか〜
query_builder 2026/06/12 -
第二部:『肘を伸ばし体重を載せて押す』〜教え易く、真似しやすいが手指や身体を酷使する安易で稚拙な...
query_builder 2026/06/10