【オセロ健康法】“感謝した時”忘れずに“感謝の石”を置く|東京都中野区 推拿整体院 すいな健康院
①健康第一、同じ過ちを繰り返さない為に
②病気を探して頭の中をいっぱいにしない
③感謝をしたそこに感謝の石を忘れず置く
④人生を豊かにする健康と良好な人間関係
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①健康第一、同じ過ちを繰り返さない為に
50も半ばを過ぎて
事あるごとに想うのは
健康の有り難さです。
“事あるごとに”
と断わって書くように
“事がないと気がつかない”のも
健康の有り難さです。
つまり
失ってみると初めて気がつくほど
普段は当たり前のことが
健康でいられることですよね。
先日も書きましたが
私には
中学生の頃から腎臓結石の持病がありまして
腎臓の機能が落ちないように
一病息災の如く健康に気を配り
おしっこが当たり前に出ることにさえも
感謝の気持ちが出てくる日々です。
しかしこれは
時々血尿が出たり
痛みに苦しんだり
身体の調子が悪くなったりすることで
改めて当たり前の有り難さを再確認するためであり
やはり失ってみて知る有り難さなのです。
私の場合は
元々の体質からくるもので
不摂生が祟ったとか
生活習慣の蓄積でとかとは
少し違うようなのですが
それでも自分の特性?に合わせて
ストレスが溜まらないライフスタイルや
疲労し過ぎない働き方を心がけています。
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②病気を探して頭の中をいっぱいにしない
患者さんの例をあげて恐縮ですが
感謝とは逆に?
病気を常に探しているような方も
けっこういらっしゃいます。
極端な例ですが
ある中年の男性は
ある時に左肩が痛くて初めて来院した後
次にいらっしゃった時に
「その後いかがですか?」と伺ったら
「いやぁ、調子が悪いですねぇ」と腰に手を当てるので
「あれっ?左肩の痛みはどうですか?」と聴くと
「あっ、そういえば肩はもう痛くないです」
という具合です。
また
ある高齢の女性は
主訴は腰痛だったのですが
ある時期、首肩の痛みと頭痛にも悩まされていて
そちらの症状の改善にも時間を割いていました。
原因は過去の歯の治療のあとの不具合だったのですが
歯科での治療も並行して進めながら
対処的に首肩の施術を行い
その都度緩和していたのですが
ある日、再び腰痛の方を強く訴えてこられたので
伺ってみると
「首肩の痛みと頭痛はなくなった」
ということでした。
誰しもが
その時に一番痛いこところ
苦しいことに注目してしまうのもです。
私が想うに
病気では特にそうでしょうが
病気以外にも
常に自分や自分の周りの悪いところ
出来ていないところ、嫌なところ
不安や不幸なことに
大きく焦点を当てて頭の中をいっぱいにしていないか?
そういう人が多いように感じます。
もちろん
私が出逢うのは
お身体のどこかしらに不調のある時の皆さんなので
しかも自分は
その状態を善くして差し上げる立場で対面しているので
そのように感じるのかも知れません。
でも
逆にいうと
その思考回路が
身体の不調を生んでいるのかも知れません。
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③感謝をしたそこに感謝の石を忘れず置く
病気がちで
メンタル面も不健康がちな人は
頭の中のマイナス領域ばかりに
注目し過ぎているのではないでしょうか?
実業家の斉藤一人さんの講演の中で
うる覚えで正確ではないのですが
このようなお話があります。
がんを発症してしまったある人が
そんな自分の境遇を嘆き悲しみ
不幸や不満ばかりをぶちまけていたそうです。
周囲の人たちも
同情はするのですが
当然ながらどうしてあげることもできません。
そんな時に斎藤一人さんは
その方に少しきつめの口調で
「あなたがんになって自分は不幸だなんだ言ってるけど
自分のがん以外のところに感謝してみたことかるかい?
心臓はがんになってるの?手足はがんで動けないの?
がん以外のところはあなたのために文句も言わず
今も一生懸命働いてくれているんじゃないの?
それに感謝もしないで自分だけ不幸だなんて
あなたのがん以外のすべてに申し訳ないと思わない?」
そう言われたそうです。
不安や恐れ、悲しみや怒り、苦しみ
それは確かにあるのはあるのです。
プラス思考に限界があるのは
プラス思考は
「プラスしかない!」「マイナスなんかない!」
と無理やり考えるのです。
当然
実際、脳の中にも「マイナスはある」ので
無理やり「ない!」とした「マイナス」は
行き場を失って破綻、破裂してしまいます。
それはさらなる心身の病いになって現れ
精神や身体に現象化します。
だから
私は「プラス思考」をお勧めしません。
では
どのような思考回路で
頭の中を健全に保っていけば良いのでしょうか?
そこで
例えにオセロの白黒の石を思い浮かべてください。
ここでは見た目にわかりやすく
白の石をプラス
黒の石をマイナスの出来事として
脳に記憶される一つ一つの「思考」とします。
例えば
「病気の告知」は「黒」で
「改善の兆し」は「白」という感じです。
実際の生活では
「黒」の出来事は勝手にその石が頭の中に置かれますが
良い出来事、感謝すべきことは
意外にも流されてその「白」の石を置き忘れがちです。
オセロの盤面を
頭の中として脳の中として考えてみて
「白」を圧勝させるためには
もちろん「白」の石を置き続ければいいでしょうが
現実には「黒」の出来事も情報もいっぱいあるので
それを無いものとは出来ません。
悪い出来事や情報ばかりが頭の中に入ってきて
「黒」が圧倒的に支配する時期もあるかも知れません。
しかし
オセロの面白いところは
隅っこと隅っこに石を置くことで
一発大逆転の実現が可能だというところです。
人生も同じだと思います。
一番手前に「白」の石を置き続ければ
間が全部「黒」で埋まっていても
全てが「白」で勝ち抜けるのです。
だからこそ
「白」が置ける出来事や情報に出会ったら
必ず「白」を置く習慣を身につけましょう。
それこそが
健康で豊かに人生をおくる必勝法です。
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④人生を豊かにする健康と良好な人間関係
健康面での思考習慣もそうなのですが
人生で重要な経済活動を行う上でも大切なのが
なんと言っても人間関係です。
人間関係に於いても
このオセロ必勝法は役立ちます。
人は
困った時や悩んでいる時には
他の人を必要として
手伝ってもらったり
話を聴いてもらったり
相談にのってもらったりします。
でも
いざ順風が吹き始めると途端に
さも自分だけでうまくやってきた様な顔をするものです。
自分のことを助けてくれる様な良い人は
実は神様もそうみたいなのですが
一度かせいぜい二度くらいは
何の見返りも求めずに手を貸してくれるのですが
“感謝”の気持ちが全く感じられないと
静かにすぅ〜っと何処かにいなくなってしまうそうです。
だから
良い事があった時にはもちろんですが
結果が現れる前の些細なことにも気づいて
“感謝”の石を置くようにすると
良い結果が現れた時に置く石が挟んで
完全勝利となります。
振り返った時に
そこに「白」の石が置いてあると
何故この良い結果が現れたかの原因にも気がついて
その「白」にもあらためて感謝できるし
偶然良い事が起こったわけではなくて
必然的にその結果が現れたことにも気がつくでしょう。
健康な心身と
健全な人間関係があれば
人生の完全勝利だと言えるでしょう。
東京都中野区 推拿整体院 すいな健康院 天と地と人
日本伝統手技継承研究所 信長正義
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