天気痛・気象病と背中の張りの関係|推拿で頭痛が起こりにくい身体へ

query_builder 2026/04/02
症例
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天気痛・気象病と背中の張りの関係

|推拿で頭痛が起こりにくい身体へ


低気圧が近づくたびに、決まって頭痛が来る。

そんな「天気痛」にお悩みの方は少なくありません。


今回は、周期的な頭痛と全身の強い張りでご来院された

Uさん(40代・保育士)の経過をご紹介します。




Uさんの状態


医療系施設で保育士として働くUさん。


お子さんを抱っこしたり、

屈んだ姿勢でお世話をする機会が多く、

首肩〜背中〜腰〜下半身にかけて、

強い緊張が全身を覆っていました。


触診で感じたのは、

単なる「凝り」を超えた状態です。


あえて表現するなら

「少し弾力性のある板に覆われた身体」。


特に背中の張りには、

天気痛・気象病に特有の、

自律神経のバランスの乱れが反映されていました。




推拿のアプローチ


初回は60分の施術。

首肩から背中にかけての

緊張を解放することに重きを置きました。


推拿では、

表層の筋膜をごく繊細な感覚で緩めるところから始めます。


拇指按法・指揉法・捏拿提揉法などを組み合わせながら、

僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋・大円筋・小円筋といった

肩甲骨を取り巻く筋肉群の筋線維を、

一つひとつ丁寧に分離させていきます。


施術が進むにつれ、

「板状」の拘縮が徐々に溶け、

今まで埋もれていた肩甲骨が驚くほど柔軟に動き出しました。


もともとの筋肉の質の良さが、

拘縮の下に隠れていたのだと感じました。


2回目以降は、

腰から下の施術にも

少しずつ時間を取れるようになっていきました。




経過について


通い始めて1〜2ヶ月は一進一退。

少し良くなったかと思えばぶり返すこともありました。


ところが2〜3ヶ月を過ぎた頃から、

変化が現れ始めます。


毎回「頭痛と首肩こり」をお訴えになっていたのが、

「腰が疲れている」という訴えに変わってきたのです。


これは非常に重要なサインです。


自律神経の乱れに起因する頭痛が落ち着き、

身体が「日常の筋肉疲労」を

認識できる余裕が出てきた証拠だと考えています。


現在は

「頭痛も以前に比べると少なく、

痛みも悪い時でも以前の7割程度で済む」

とおっしゃっています。


Uさんの頭痛は天気痛・気象病の要素が強く、

症状としては重い部類に入ります。


それでも、

首肩こりの状態を継続的に緩和・維持することで、

頭痛は起こりにくくなっていきます。

Uさんの場合でも、
毎回の施術後には

必ず頭痛は緩和しています。




「天気痛だから仕方ない」と諦める前に、

一度ご相談ください。


身体の調律を重ねることで、

気圧の変化に振り回されにくい身体は作れます。 


すいな健康院 からだの調律整体 推拿の信長 | 信長正義




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