【東京都中野区 推拿整体院】ストレートネック改善健康法『上を向いて歩こう』｜推拿療法 すいな健康院 | 中野で整体院を営むすいな健康院による推拿に関する情報を発信しております

①ストレートネック悪化の予防法は天を見上げる

②ストレートネックの原因は？

③生まれつきのせいではないの？改善できる？

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①ストレートネック悪化の予防法は天を見上げる

結論から言うと

「上をむいて歩こう」

と言うことです。

「上を向いて歩こう」と言っても
実際に東京でこれやってると
周囲に迷惑かける事必至ですので
時と場合を選びましょう。

空を見上げる

ということさえ

都会に暮らしているとあまりしないかも知れませんが

せめて仕事中の事務所内ででも

天井を見上げるくらい

真上の天を見上げるくらい

ストレッチだと思ってやってみてください。

事務所だと恥ずかしくないでしょう？

「何やってんの？」って訊かれたら

「首のストレッチ」で大丈夫です。

推拿の施術をしていて
首肩の凝りを訴えている人の中に

ストレートネックの割合は非常に多くなっています。

たいてい
パソコンに向かうお仕事の方が多いようですが
そうでなくても
スマホの長時間使用も
その原因になっていることは明らかなようです。

とにかく
「下を向いている」時間が長いのです。

通常のデスクワークでもそうで
たいていの資料や
パソコンの画面は目線よりも下方にあります。

そうですよね？

スマホに関してもそうですよね？
胸より上で観ている人いますか？
正面の目線にスマホを持ち上げて観ている人
あまりいませんよね？
ぼくも今やってみたら腕が疲れますもん。

ぼくは
ブログ等を書くときに
電動の昇降ベッドをかなり高く設定して

結構な高さのデスク代わりにして
２～３時間パソコンの前に毎日いますが
それでも肘をベッドの上にのせて

キーボードを叩くのに楽な程度で
背中が丸まるのを防いでいますが

首はやや下を向いています。

ちなみに
うちのかみさんは
自宅でパソコン作業をする際に
立って操作しており
顔が正面を向いている高さにパソコンを置いています。

「この方が楽」

と前々からこの変わったスタイルでやっていますが
なるほど
これは首が下向きになるのを防いでいる訳で
非常に理にかなった事をしていたのです。

とにかく

下を向く時間を意識的に減らすこと

できないなら

上を向いて歩こうデス。

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②ストレートネックの原因は？改善できる？

首を下方に向けていると
頭の重さを保持するために
首を支える筋肉は
緊張状態を続ける事になります。

緊張状態が続くと
欠血状態になります
つまり血が通いにくくなるのです。

血が通いにくくなると
酸素が運ばれにくくなったり
老廃物や疲労物質が流れにくくなり
筋肉は萎縮してしまいます。

この状態が長く続くと
筋肉の線維はくっついた状態になり
戻りくくなるのです。

硬くなり縮こまり

伸び縮みできにくくなり

凝りが酷い状態にもなります。

凝るだけを通り越して
萎縮した筋肉が首の骨(頚椎)を

後ろに引っ張ったままのようになり
固定されてしまう状態になっています。

首の骨は前方に緩やかなカーブがあり
頭の重さをクッション状態にして
肩の付け根に掛かる負担を少なくする構造
自然な生理的弯曲になっているのが正常です。

ストレートネックとは
このように
頚椎が後ろに引っ張られたままになり
前弯曲がなくなった状態です。

頚椎の一つ一つが
ストレートに頭の重さを伝えるので
首の根元になる肩も凝りやすくなる
と言う訳です。

仰向けで触ってみると
ストレートどころか
後ろに弯曲している人も実に多いです。

推拿の施術では
この頚椎周囲の凝りをとり
頚椎の関節の動きを良くして
後弯やストレートになった状態を柔軟にして
少しでも生理的弯曲に近づけることにより
症状の軽減をはかっています。

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③生まれつきのせいではないの？

では

ストレートネックは

生まれつきの首の形ではないのでしょうか？

生まれつきの形状の場合もあると思います

背中の胸椎や腰の腰椎の形状も

平らだったり彎曲が強かったり

みんながみんな教科書通りの生理的彎曲ではない

それは確かです。

ただ

その不利な形状であったとしても

より不調を招く姿勢を長く続けるのは良くないので

意識的に自分を良好に保つ工夫をするべきだと

個人的には思っています

先ほどの
うちのかみさんのように
顔が正面を向いた目線にパソコンの画面がある
というセッティングでデスクワークが可能なら
ぜひチャレンジしてみて欲しいです。

最近

そういう形式のデスクが

ネットで売られているのを見た記憶があります。

かみさんの場合は自作のデスクですが

カメラマンでデータの編集に

かなりの時間を費やしているようですが
目の疲れや首肩の凝りに
悩まされているという感じはありません。

つまり

生まれつきであれ

職業柄であれ
「下を向かない」ということです。

一つエピソードがあります。

患者さんで
当時、植木職人をやっていた

Mさんから聴いた話です。

彼がある日
高い木の枝を切る仕事の際に
木の上方に登って枝を落とす職人の下で
一日中下から上を向いて
枝を回収する作業をしていたそうです。

何となく一日中その姿勢だと辛そうに感じますが
実はそうではなかったらしくて
仕事終わりに首の調子が

いつもに比べて非常に良くなっていたそうです。

「人間はやっぱり空を見て生きるのが自然なんだね」
と冗談のように言ってらしたが
まんざら冗談とは言えない話だと思います。

首や肩が凝っている犬や猫がいるのでしょうか？

実際にやってみるとわかると思うけど
犬や猫のように
胴体に対して首が前をと言うか

上を向いている姿勢をとると
首を支えている筋肉の緊張が減って
楽に感じるます。

犬やねこちゃんが
下を向いて歩いていたら、
やはり具合が悪くなるかも知れません。

二足歩行で正面を見て生きることになりましたが
それにもまして

下を向いていたのでは

自然の理に反しているのではないでしょうか？

最近、
空を見たことありますか？

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④このブログを読んで予約⇒初回施術50%OFF

とはいえ

一度凝り固まってストレート状になった首だと

ストレッチだけで予防し切り抜けるのが

難しくなっている場合も多いと思います。

首肩凝りの解消でしたら

その場凌ぎで軽くなった

というのを繰り返すのではなく

根本的な改善が必要かも知れません。

病院の画像診断で

ストレートネックと言われた人なら特に

ストレート状態からの負のスパイラルを脱却することが

その場凌ぎを繰り返すより大切ではないでしょうか？

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東京都中野区 推拿整体院 すいな健康院 天と地と人

　　　　　　　　　　　　　　　　　　信長信蔵